ryutoの毎日日記

基本モデリング・写真

運転台を作ったよ

こんばんは、ryutoです。

先日からTwitterの方で進捗を上げている車両の運転台をまだ作っていなかったのでブログを開設したこともあり重い腰をあげ製作しました。()
なので今回はその過程を皆さんにご紹介したいと思います。



モデルにした車両は東武8000系東武の中では一番思い入れがある車両です。
googleで調べたところ、8000系には上の部分が出ているATC対応型とコンパクトなタイプの2種類あるらしい...(?)自分はコンパクトタイプの方が好きなので今回はATC対応型はお預けとなりました。

一から作ると時間がかかるので数週間ほど前に制作した小田急1000形の運転台をベースに作るとします。⇩

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小田急1000形の運転台

まずは一回パーツごとに分けていきます(白目)そうしたらメーターパネル(?)を撤去!
そしたら土台の面をコピーして押し出し、画像とにらめっこしながら形を整えていきます...。そうするとこんな感じ⇩

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押し出ししたり・・・

随分とそれっぽくなってきました。ですがこれだけでは運転台とは言えませんね。
他の部品も同じような作業を繰り返し、形を整えていきます。
ここで多角形君が出てきました・・・面を張り直し多角形君には家に帰ってもらいましょう。

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ある程度モデルの方はいじり終わりました。ですがこのままだとまだまだ運転台とは言えませんね。なのでマッピングというモデルにテクスチャを割り当てる作業に入っていきます、(他のことに例えると空き箱にテープを張る感覚)

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これではまだ運転台とは言えない

 

マッピングはモデルを動かしテクスチャに焼き込む方法もあれば、数値を入力してマッピングする方法もありますが、今回使用したのは数値を入力する方にしました。
※写真撮り忘れました

すべてにマッピングをするとこのように線と点が並びましたね

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マッピング

もうここまでくればあとは楽です。最後はテクスチャをいじるのでペイントソフトを起動し、いつものように写真とにらめっこしながら描いていきます...。

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テクスチャをいじる

テクスチャが書き終わりました。
これでついに運転台の完成ですね。 完成写真がこちらになります...!

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ついに完成

自分でも結構気に入っています。ですが周りが寂しいので次回は運転台まわりの部品を作っていきます。
お読みいただきありがとうございました。
                              終わり